木場は、江戸から昭和にかけて、江戸・東京へ材木を供給し「材木のまち」として栄えてきました。
昭和44年には、江東再開発構想のなかの防災拠点の一つとして位置づけられ、木材関連業者が現在の新木場へ移転したのを機に、水と緑の森林公園として整備されました。
また、昭和52年には、昭和天皇御在位五十年記念公園として国から指定を受けました。
公園は、葛西橋通り、仙台堀川によって南、中、北の3地区に分けられており、木場公園大橋が各地区を連絡しています。
木場公園大橋は、全長250m、主塔の高さ60mの歩行者専用の斜張橋で落橋防止対策など最新の土木技術が注がれています。
住所:江東区木場四・五丁目、平野四丁目
東京都公園協会による木場公園公式サイト
公園に設置されている防災施設
木場公園の防災施設マップ
木場公園への行き方
木場公園
【アクセス】
東京メトロ東西線「木場」(T13)下車 徒歩5分
東京メトロ半蔵門線、都営地下鉄大江戸線「清澄白河」(E14)下車 徒歩15分
地下鉄新宿線「菊川」(S12)下車 徒歩15分
都バス とうきょうスカイツリー駅・深川車庫(業10)、錦糸町駅(東20)「木場四丁目」又は「東京都現代美術館前」下車
駐車場(有料)